ブログというより日記

個人の日記です

(長い独り言・愚痴)多分よくある話

副題:先月末に退職した会社からバイトを打診された→断る 話

 

前職の同僚からメールが来て、軽く世間話をしていたら

退職するまでに関わっていた業務についてバイトをしてほしいと打診された。

私は現在、自宅で業務委託の細々とした仕事をこなしており、

しかも本当に始まったばかり、まだまだ駆け出しであるため、

本来であれば、気心しれて内容を熟知している本件は有難いお話な筈である。

が、退職した理由については、その業務が少なからず関係しているので、

とても返答に困っている。

 

正直、こういう連絡はあるだろうな、と退職前から予感はあり、警戒していたのだが、

前職はブラック企業どころか、すごいホワイト企業だし、

個人的に仲が良く、一緒に飲みに行くような同僚もいたので、

一方的に連絡先を断ったりするような事はするつもりもなかった。

今思えば、それが甘かったのか・・・と考えたりもする。

 

退職前から予感はあった、というのは

その業務というのが割と量もあって、それなりに金を稼ぐが、内容が小難しいため、

早々にきちんと引き継ぎをスタートしたいと打診したにも関わらず、

特に何も触れられないまま日々が過ぎていき、

退職直前に資料を渡して簡単な説明をした程度で終わったからだ。

まあ大人なんだから、なんとかしてくれるんだろう。

と思っていたが、全くそんなことはなかった、ということである。

予想していたこととはいえ、とても残念だ。

 

事無かれ主義、というか見て見ぬふりというか、

彼らはとにかく自分で行動を起こそうとしなかった。

今思えばいつも誰かが何とかしてくれると思っていたし、

こちらから何か働きかけをしても、なしのつぶての事も多かった。

その空気に嫌気がさして、どんどん人が辞めていたし、

私も最終的にはその空気にとどめを刺されたんだっけ。

 

少なくとももう少し日にちがたたないと、仕事を受けるような気持になれないだろう、

会社の雰囲気というか、チームの体質というか、

そういうのが変わらないと仕事を請け負っても、

またこちらが振り回されて疲れ果てて、あんまおいしくない気がする。

諸事情あって、しばらくは自分の心身の安定を第一におきたい方針なので、

なんとか上手いこと断ろうと思う。

断る。という決意をここに書いておく。